工法・仕様

弊社は木造在来工法の建物がメインですが、これまでにSHS工法を始め、SSシステムやPM工法(接合特殊金物を用いた合理化システムの認定工法)など様々なシステムや工法を取り入れ、90年代初頭から高断熱・高気密・省エネ住宅に着目し、あらゆるノウハウを蓄積してまいりました。

ひと昔前までは、「グラスウールは内部結露を招く」等の誤解を生む情報が氾濫し、〇〇工法が断熱性能に優れているといった断熱論争が繰り広げられておりましたが、そんな時代も終焉し、近年では低燃費な住宅が好まれ、断熱工法としては内外ダブル断熱が主流になりつつあります。また、グラスウールの優位性が再注目されたり、高性能な断熱材・サッシ・換気システムが次々と売り出されております。

弊社では、お客様が求める断熱性能やご予算に応じて、採用する資材・設備機器をチョイスし、お客様にとって最適な断熱工法や住宅設備をご提案させていただいております。

夏は涼しく、冬は暖かい家。
どんなに良い冷暖房設備を導入しても、どんなに良い断熱材を使っても、施工方法を少しでも誤ると冷暖房の効率低下はもちろん、結露を招く原因となります。
私たちは確かな技術とノウハウをもって、快適な住まいを実現します。

高齢者やこどもにやさしい家。
暖房をしている部屋としていない部屋では大きな温度差ができ、脳卒中や心筋梗塞の発症原因になっています。当断熱工法では、家全体が一定の温度に保たれる為部屋間の温度差がなくなり、ヒートショックの心配も軽減されます。
アトピーや喘息に悩まされない家。
住環境によって誘発されるアトピーや喘息。
原因の一つは結露によるカビの発生です。
室内で発生する湿気を壁内へ流入させない工法のため、壁内結露、カビの発生を抑え健康な暮らしを実現します。
住宅寿命が長い家。
住宅性能が悪いと結露が発生し、躯体が腐ったり大変な補修経費がかかります。
当断熱工法では気密性能を保つ事により、構造材も湿気にさらされる事なく内部結露を防止します。そして、腐食・白アリなどの被害も受けにくく、高い耐久性を維持します。
エネルギーコストがかからない家。
高い気密性と断熱性により住まいのエネルギーロスを抑え、冷暖房効率の高い住宅を実現いたします。また、オール電化住宅、ゼロエネ住宅との相性もバッチリです。
自社大工だからこそ実現できる高気密・高断熱住宅
気密性能と断熱性能の密接な関係
シックハウス対策により現在では2時間に1回、家全体の空気が新鮮な空気と入れ替わるよう計画換気が定められております。
至る所に隙間や空気の逃げ道がある家では、安定した換気経路を得られず、十分に換気されない空間ができてしまいます。また、隙間から室内の空気が逃げていくと当然、冷暖房の熱ロスを招く原因となります。

快適な温度の室内空気が外に逃がさないように、断熱性能を高めると同時に、隙間をしっかり密閉し、気密性能を高めていくことも重要となります。
施工の丁寧さは断熱・気密性能に現れる
どんなに高性能な断熱材を使ったところで、わずかな断熱欠損や細かな気密処理を怠ると、快適な住宅にはなりません。正しい知識に基づいた、隙間のない断熱・気密工事を行うことで初めて高気密・高断熱住宅としての性能が発揮されます。
そのため、断熱・気密工事には特に丁寧さを求められ、非常に気を遣う作業となります。
弊社の大工さんは木工事はもちろん、断熱工事(現場発泡ウレタン、ブローイングは除く)や細かな気密工事も自社大工でしっかり施工しております。
また、弊社の大工さんたちの年齢層は業界でも珍しく比較的若い、子育て世代がほとんどです。施主様と年齢が近い、価値観や考え方が近いので、施主様との打ち合わせもスムーズに進み、施主様が想像したイメージ通りの施工が実現できます。
当社が主に採用している断熱工法と断熱材
外張断熱工法
高性能フェノールフォーム超薄断熱材「ネオマフォーム」

ネオマフォーム
最高レベルの断熱性能 熱伝導率0.020W/(m・k)
薄く使える断熱材として、建築の高断熱化を解決
※ネオマフォームは旭化成建材の商品です。
ネオマフォームについて詳しくはこちら
外張断熱屋根施工例
外張断熱壁施工例
外張断熱工法とは
住まいを柱の外側からすっぽりと全体を包んで断熱するのが外張り断熱工法です。
断熱材が柱・梁の外側にあるため、断熱材が切れ目なく連続し、安定した高い断熱性・気密性が実現できます。
充填断熱工法
水から生まれた現場発泡断熱材「アクアフォーム」

アクアフォーム施工例
イソシアネートと水を含むポリオールを混合すると発生する炭酸ガスを発泡剤として利用することで、フロンや有害物質を全く使用しない、地球にやさしい断熱材です。
また、アクアフォームは住宅の隅々まで隙間なく充填してしまう現場吹付発泡による断熱工事ですので、断熱性能はもちろん高い気密性能を得る事ができます。
アクアフォームについて詳しくはこちら